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hanetinの日記

日々の勉強のアウトプット。今は災害医療・微生物学を勉強中

細胞内寄生細菌

 細胞内寄生細菌には、サルモネラ菌赤痢菌、結核菌、リステリア、ブルセラ、フランシセラ、レジオネラ、リケッチア、クラミジアなどがあり、宿主のなかに寄生し増殖する。これによって、抗体、補体、リゾチーム等の酵素、デフェンシンなどの抗菌ペプチドなどの液性免疫が作用することができない。抗生物質も膜透過性が低いものは作用できない。その代わり、細胞内では、異物を除去するためにスーパーオキサイドや一酸化窒素などのラジカル、リソソームの消化酵素などがあり、それを回避するためにSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)やカタラーゼを発現したり、複雑強固な膜構造を持つという特徴がある。細胞性免疫によりマクロファージによって殺菌される。